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内容説明
今日、中学生の問題はますます深刻の度をましています。しかしいつの時代でも子どもは子ども、中学生はやはり中学生です。いま必要なのは、子どもの立場にたって子どもの心をつかんでいくことです。
目次
1 少年たちの事件からなにを学ぶか(東京・足立区で起きた女子高生監禁殺害事件から;中学生の両親、祖母殺害事件から)
2 中学生とはどのような年代か(性的成熟の時期―思春期の特徴;精神的自立の時期)
3 いま、中学生はどうなっているか(中学生問題にみる発達のゆがみ;現代の子どもの発達のゆがみは)
4 心のふれあい(現代の中学生をどう理解するか;子どもの心をどう開かせるか)
5 思春期の危機をのりこえるために―確かな親と子のきずな(親子関係の危機をのりこえる;友だち関係の危機をのりこえる;受験期の危機をのりこえる;確かな親と子のきずなを;子どもと生きる)
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