白球の「物語」を巡る旅―コンテンツツーリズムから見る野球の「聖地巡礼」

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白球の「物語」を巡る旅―コンテンツツーリズムから見る野球の「聖地巡礼」

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272612420
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

ベースボールはなぜ戦後も野球と呼ばれ続けたのか。そこには地域と野球の密接な結びつきがあった。伝説の投手沢村栄治、今も都市対抗野球に名を残す久慈次郎、幻の企業チーム別府星野組など、各地の野球にまつわる足跡を辿る。

目次

地域と野球の関係性
北海道・岩手―スタルヒン、久慈次郎の足跡
福島―野球熱でつながる常磐炭鉱と磐城高校
東京―大学野球の源流を辿る
三重・京都―戦火に散った伝説の大投手・沢村栄治
和歌山―全試合完封で甲子園を制した嶋清一の故郷を訪ねて
兵庫・大阪―知られざるスタジアムの歴史
兵庫(淡路島)―阿久悠と『瀬戸内少年野球団』に見る離島の野球文化
大分―幻の企業チーム「別府星野組」
香川―永遠のライバル・水原茂と三原脩の物語
沖縄―戦争に翻弄された沖縄球児と島田叡の功績
台湾(嘉義)―日本人が持ち込んだ台湾野球の黎明期
中国(大連)―大連満州倶楽部と大連実業団がしのぎを削った時代
旅の終わりに

著者等紹介

増淵敏之[マスブチトシユキ]
1957年生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

19
明治時代に野球が伝わってから戦後に至るまでの日本各地や旧外地にあった野球文化の遺構を訪ねていく内容。今だとひっそりと記念碑が立っているだけの場所もあるが、系譜としては今のプロ野球や現地の野球文化に受け継がれているケースも少なくはない。2024/06/20

鈴木貴博

0
野球の歴史の「聖地」を巡る旅。各地の豊かな歴史とそれに基づくゆかりの地の数々。2022/08/05

athnete10

0
沢村栄治の聖地巡りなどは一回やってみたいなと思った。戦争の記憶が薄れることは、戦時中の名選手の輝きも薄れるのではないかと感じる。歴史を大切にしたい。2022/01/18

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