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内容説明
日本美術史に新境地を開く名画をつぎつぎに生みだすいっぽう、多くの蘭学者との交遊をつうじて西洋の新知識を蓄えた異才の人・崋山。激動する時代の足音を予感しつつ、慫容として自刃の日を迎えるまでの光彩あふれる一生を描く。
目次
第1部 政治家、画家、蘭学者としての崋山(崋山の伝記はどんな史料で書かれるのか;崋山はどんな事件で発奮して志を立てたか;青年期の崋山は毎日どのような生活をしていたか;青年期の崋山は藩政とどうかかわりあったか ほか)
第2部 蛮社の獄(崋山はなぜ幕府ににらまれたのか;崋山は鳥居耀蔵とどのように対立を深めたか;蛮社の獄とはどんな事件か;崋山救援の運動はどのようにおこなわれたか ほか)