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法政大学大原社会問題研究所叢書
「戦後革新勢力」の源流―占領前期政治・社会運動史論1945‐1948

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784272520794
  • NDC分類 309.021
  • Cコード C0021

内容説明

戦後の「出発点」における自由で自生的な運動展開の芽生えを検証する。

目次

序章 占領前期政治・社会運動の歴史的意義
第1章 戦後社会運動の出発―敗戦直後の食糧闘争
第2章 戦後日本共産党の公然化・合法化
第3章 日本社会党の結成―「戦後革新」の一つの出発
第4章 戦後労働運動の出発―「一〇月闘争」から「二・一ゼネスト」へ
第5章 戦後農民運動の出発と分裂―日本共産党の農民組合否定方針の波紋
第6章 戦後女性運動の源流―新日本婦人同盟を中心に
第7章 学生運動の再出発とその展開―全学連結成前史
第8章 戦後沖縄革新運動の源流
終章 戦後革新運動への展望

著者等紹介

五十嵐仁[イガラシジン]
法政大学教授、大原社会問題研究所副所長。1951年新潟県生まれ。1974年東京都立大学経済学部卒業、1982年法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得満期退学。専門領域:政治学、政治史、労働問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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