出版社内容情報
高校の教科書に対応した、ジェンダー視点による日本通史。多数の資料とともに新たな歴史像を描き出す、画期的なテキスト。
高校の教科書に対応した、ジェンダー視点による日本通史。多数の資料とともに新たな歴史像を描き出す、画期的なテキスト。ジェンダー研究の進展に比して、その成果が生かされていない教育現場に一石を投じる。
総論 ジェンダー視点で日本史を読み直すとは?
第1章 ジェンダー射程から見た現代日本
第2章 原始社会の生活と文化
第3章 農耕社会の成立とジェンダー
第4章 律令国家の形成
第5章 貴族政治と国風文化の発達
第6章 中世社会の成立と文化
第7章 幕藩体制の確立と庶民文化
第8章 近代国家の成立
第9章 帝国日本と両大戦
第10章 現代日本と世界
【著者紹介】
東京大学大学教授。主著に『一揆と戦国大名』(講談社学術文庫、2009年)、『一揆の世界と法』(山川出版社、2011年)
内容説明
視点を変えるとこれほど違う新たな日本が見えてくる。歴史学における“ジェンダー主流化”への一里塚。
目次
第1章 ジェンダー史の射程から見た日本の課題
第2章 原始社会の生活と文化
第3章 農耕の普及と社会の変化
第4章 律令国家の形成
第5章 貴族政治と国風文化の発達
第6章 中世社会の成立と文化
第7章 幕藩体制の確立と庶民文化
第8章 近代国家の成立
第9章 二つの世界大戦と日本
第10章 現代日本と世界
著者等紹介
久留島典子[クルシマノリコ]
1955年生まれ。東京大学史料編纂所教授
長野ひろ子[ナガノヒロコ]
1949年生まれ。中央大学経済学部教授
長志珠絵[オサシズエ]
1962年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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