内容説明
雇用の不安定化と「無用感」、私的領域=プライヴァシーの消失、「無思考」という安楽―“政治”を成り立たせる条件が崩壊するとき、全体主義はくりかえし復活する。20世紀最大の思想家から21世紀への警鐘。
目次
第1章 時代の転換とアーレント
第2章 『人間の条件』と二〇世紀
第3章 「自分らしさ」と「私的所有」―個人の不安定化とプライヴァシー
第4章 労働・仕事・活動―マルクスと近代への批判
第5章 『人間の条件』に至る思索―『全体主義の起原』『カール・マルクスと西欧政治思想の伝統』『政治とは何か』
第6章 現代科学技術と『人間の条件』
著者等紹介
佐藤和夫[サトウカズオ]
1948年生まれ、千葉大学名誉教授(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件



