日本の教育、どうしてこうなった?―総点検・閉塞30年の教育政策

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日本の教育、どうしてこうなった?―総点検・閉塞30年の教育政策

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272412631
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0037

出版社内容情報

長時間労働に疲れ果てる教師たち。評価や点数競争がはびこり、画一化が進む学校現場。日本の学校・教育は、なぜこうなってしまったのか? 教育研究者と元・文部官僚の対話から、その歴史的経緯を探り、教育の未来を展望する。

【目次】

1 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか? 「臨教審」とその後
2 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか? 教育基本法改正から現在まで
3 教育における「新自由主義」の30年
4 連綿と続く、教育に対する国家統制
5 教員政策と教職のゆくえ? 上からの管理と下からの学び
6 教員政策と教職のゆくえ? 働き方の現実と魅力
7 格差社会のなかの教育
8 日本の学校はどこに行く?

内容説明

教育問題のルーツを探る。教育研究者と元・文部官僚の対話。

目次

1 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか―1 臨教審とその後の展開
2 日本の教育の「現在」はどうつくられてきたか―2 教育基本法改正から現在まで
3 教育における「新自由主義」の30年
4 連綿と続く教育に対する国家統制
5 教育政策と教職のゆくえ―1 上からの管理と自主的な研修
6 教員政策と教職のゆくえ―2 働き方の現実と教職の魅力
7 格差社会のなかの教育
8 日本の学校はどこに行く?

著者等紹介

児美川孝一郎[コミカワコウイチロウ]
1963年生まれ。法政大学キャリアデザイン学部教授。専門はキャリア教育

前川喜平[マエカワキヘイ]
1955年生まれ。1979年、文部省(現・文部科学省)入省。2013年初等中等教育局長、2014年文部科学審議官、2016年文部科学事務次官に就任。2017年1月、退官。現在、現代教育行政研究会代表。自主夜間中学のスタッフとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tellme0112

6
学童保育を必死に拡充求めてる人には、前川さん分かってないなあと思うかもな。。。。悔しい思いをしてきた何十年かを思い出す。

まさお

3
★★ 教育行政の歴史がふんだんに説明されていて良かったが今の自分には不要な知識だった。ただ再読は必要になるときがくる。 学習指導要領が一つしかないことや個別学習の推進には強く賛同する。giga端末のリプレースに予算が積まれていないことに大きな疑問を感じる。stem教育を推進したいならやるべき。文科省と経産省の立ち位置などなかなか勉強になった。2023/01/13

松村 英治

1
うーん、何だか残念な1冊だ。2022/05/27

ジャンルバルクイネー

0
教育行政の遍歴を考察する。教育分野に、経産相が入りこみ、これが悪の元凶になっているようだ。考えてみると納得できる。すべてが競争になり、教員同士がギスギスした関係になり余裕がなくなる。皺寄せは生徒に向かう。評価のための評価をやめ、生徒と接する時間を多くしてほしい。2024/01/22

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