シリーズ大学生の学びをつくる<br> “私”をひらく社会学―若者のための社会学入門

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シリーズ大学生の学びをつくる
“私”をひらく社会学―若者のための社会学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784272412334
  • NDC分類 361
  • Cコード C0010

出版社内容情報

個人化された世界に閉ざされ、社会的経験を奪われている若者たち。その困難の原因を知り自己と世界の回復へ。若者のための社会学入門

個人化された世界に閉ざされ、社会的経験を奪われている若者たち。その困難の原因を見つめ、社会的に構成された自己と世界の関係を理解し、生きづらさを乗り越える自由の可能性を模索する。若者のための社会学入門。

第?T部 見えないものを見る――社会の出現
第1章 格差と貧困の時代をどう見るか――マルクスと現代社会学
第2章 なぜ女は生きづらいのか,なぜ男は生きづらいのか─格差社会のジェンダー
第3章〈権力〉への欲望――犯罪者に対する道徳的なまなざし
第?U部 構成された自己と世界を問う――社会との対話
第4章 働くことの意味―勤労倫理の歴史と現在
第5章 ほしいものは何ですか?――社会のなかでつくられる欲望と消費
第6章 「自分らしさ」の迷宮を抜ける――いま,エリクソンを読み直す
第7章 〈心〉を自己管理する時代
第8章 〈メディア〉が生み出す欲望と愛情――「本当の恋愛」と「究極の純愛」のはざまで
第9章 やりたいことがわからない――自由化/個人化の帰結
第?V部 新たな社会を紡ぎ出す――世界と切り結ぶ
第10章 民主主義を支える〈最初の約束〉――代表制と多数決のよりよい理解をめざして
第11章 公共空間をつくりだす――公共圏とコミュニケーション
第12章 愛国心から国の「カタチ」へ――憲法パトリオティズムを考える

【著者紹介】
群馬大学教授。主な著作に、『若者のための社会学―希望の足場をかける』(はるか書房)、『生きる意味と生活を問い直す――非暴力を生きる哲学』(共編、青木書店)

内容説明

社会の扉をひらけば「見えないもの」が見えてくる。社会学の入門書であるとともに、若者の視点に立った現代日本社会論でもある。

目次

第1部 見えないものを見る―社会の出現(格差と貧困の時代をどう見るか―マルクスと現代社会学;なぜ女は生きづらいのか、なぜ男は生きづらいのか―格差社会のジェンダー;“権力”への欲望―犯罪者に対する道徳的なまなざし)
第2部 構成された自己と世界を問う―社会との対話(働くことの意味―勤労倫理の歴史と現在;ほしいものは何ですか?―社会のなかでつくられる欲望と消費;「自分らしさ」の迷宮を抜ける―いま、エリクソンを読み直す;“心”を自己管理する時代;“メディア”が生み出す欲望と愛情―「本当の恋愛」と「究極の恋愛」のはざまで;やりたいことがわからない―自由化/個人化の帰結)
第3部 新たな社会を紡ぎ出す―民主主義・再考(民主主義を支える“最初の約束”―代表制と多数決のよりよい理解をめざして;公共空間をつくりだす―公共圏とコミュニケーション;愛国心から国の「カタチ」へ―憲法パトリオティズムを考える)

著者等紹介

豊泉周治[トヨイズミシュウジ]
1955年生。群馬大学教育学部教授

鈴木宗徳[スズキムネノリ]
1968年生。法政大学社会学部教授

伊藤賢一[イトウケンイチ]
1965年生。群馬大学社会情報学部教授

出口剛司[デグチタケシ]
1969年生。東京大学大学院人文社会系研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しゅう

0
教科書なので仕方なく読んだけど、社会学を実用に資する学問だと、プラグマティズムクソ大学生に思いこませようとするどうしようもないイデオロギーを看取して読むのがつらかった。2015/05/05

takuro tanaka

0
さっくり読めてよかった。

あいうえう(ё)

0
社会学を専攻している友人に勧められて読んだ 現在は差別はだいぶ無くなったよね〜と言われているけど、昔に比べて見えづらくなっただけでめちゃくちゃあることとか、カウンセリングって社会的な問題をも個人的な問題にしちゃうところがちょっとよくないよね〜って話とか、確かになあと思った 最後らへんは世界史や政治の用語が出てきて、勉強不足の私にとっては難しくぱらぱら読んでしまった あとがきは社会学の力のことなどが書かれておりアツい感じがした2022/01/01

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