出版社内容情報
専任の英語教師ではなく、担任が教えなければならない小学校英語。専任でなくても可能な楽しい実践を紹介。「なぜ今、小学校に英語が導入されるのか」「なぜ、英語を教えるのか」という根本的疑問にも応えます。学習指導要領の解説付。
内容説明
「コミュニケーション能力の育成」「英語の発音の教え方」「単語の覚え方」など、小学校英語で押さえておきたい“基礎・基本の学習”の実践例を紹介。「なぜ、今、小学校に英語が導入されるのか」「なぜ、担任が教えることになったのか」の疑問にも応える。
目次
第1章 やればできる、誰だって!―「英語を苦手だ」と思っているみなさんへ(言葉は縁結びの神様―;I am important.You are important. ほか)
第2章 笑顔いっぱい、人間らしく生きる力をつける小学校英語の実践例―Q&A(コミュニケーション―コミュニケーション能力と自己紹介;発音―ローマ字を活用した発音指導 ほか)
第3章 小学校英語必修導入の経過とねらい(導入の経過;学習指導要領の解説 ほか)
第4章 これからの外国語教育・英語教育(第二言語習得理論と外国語教育、そしてヴィゴツキーから学ぶべきこと;目的論とユネスコ勧告 ほか)
著者等紹介
阿原成光[アハラシゲミツ]
1936年生まれ/元和光大学教授、新英語教育研究会副会長
瀧口優[タキグチマサル]
1951年生まれ/白梅学園短期大学教授、新英語教育研究会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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