内容説明
本好きの子どもはこうして育つ。読書指導のベテラン教師が贈る、1年間の実践カレンダー。
目次
4月―夢いっぱいの新学期を楽しく迎える本
5月―やんちゃ坊主も泣き虫もお母さんが好き
6月―ことばの響きを楽しく味わう詩の本、うたの本
7月―子どもといっしょに絵本の中の秘密をさがそう
8月―子どもたちに命の重さを伝えたい
9月―わんぱく坊主も夢中になる行動派の本
10月―食欲の秋、食いしん坊はよっといで
11月―つぎつぎに読破したくなるシリーズ本
12月―夢をはこぶクリスマスの絵本たち
1月―新しい年を子どもたちと楽しく迎える
2月―冬のさなかに心あたたまるお話を
3月―親が子どもに語りかける手作の童話
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごみむし
1
「はじめに」だけちゃんと読んで後は気になった部分だけをちらほらと。子どもにどのように本を読ませるか、読み聞かせがいかに重要かが話の大筋。しかしそれ以上に気になってしまったのが本好きでない人対する見下す記述。全体を通してみたわけでは無いからもしかしたら違うかもしれないが、ファミコンは人間性を破壊するといった記述まである(違うと信じたいが……)。本を読むやつが偉くて読まないやつはバカ、人間でないなどという風潮はこの本に限った事では無いが、ひどく短絡的だ。筆者には猛省をしていただきたい(ご存命であれば)。2017/06/20
ひつじ
1
すっごい読み聞かせ押しで、読み聞かせやっぱり大事か、と思いました。月毎に、各学年にオススメの本とか書いてあって便利かも。2013/08/06