空はどうして青いのか

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空はどうして青いのか

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  • サイズ A4判/ページ数 40p/高さ 21X22cm
  • 商品コード 9784272409419
  • NDC分類 K407
  • Cコード C8340

出版社内容情報

空が青いわけ、夕やけが赤いわけ、さらに雲が白いことや虹が七色なのはなぜか。つきない疑問をていねいに順を追って図解します。空が青いのは太陽光が大気中の分子にあたって散乱するからですが、ではどうして青色なのか。さらに昼は青でも夕やけが赤いのはなぜか。雲が白いことや虹が七色なのはどうして? つきない疑問をていねいに順を追って図解します。

【シリーズ紹介】
あたりまえの日常現象で、意外に知られていないことを取り上げ、図や写真を駆使して基本原理からわかりやすく解説する科学読物シリーズ。教科書では前提とされていて説明のないことがらや、科学的に未解明の領域にも迫り、科学的思考の面白さを存分に伝える。小学校高学年?高校生。

【続刊】
・2巻 風はどこから吹いてくる(2016年7月刊)
・3巻 人はなぜ酸素を吸うのか(2016年9月刊)
・4巻 植物はどうして緑なのか(2016年11月刊)
・5巻 食べものはなぜくさるのか(2017年1月刊)
・6巻 電気はどこで生まれるの(2017年3月刊)


空はからっぽ? 
私たちは地球の表面から宇宙を見ている
地球の表面には大気がある 
光は直進し、その道すじは見えない 
光はもののさかい目で折れまがる 
太陽の光にはさまざまな光がふくまれている 
私たちは、反射した光の色を見ている 
人間はどのように色をとらえているのか 
空が青く見えるわけ 
夕やけや朝やけが赤いのはなぜか 
雲はどうして白いのか
虹は雨あがりに見えて、なぜ七色なのか
月の空は昼でもまっ暗 
金星の空も真っ暗、火星の夕やけは青い
海が青いのはなぜか
地球が青く見えるのは 
太陽からの光と熱 
地球の大気はとてもうすい
もしも、大気がなかったら 

村松 しづ子[ムラマツ シヅコ]
元高等学校教諭(物理)、科学教育研究協議会会員、日本物理教育学会会員。共著書に『くらべてわかる科学小事典』(大月書店・2014年)、『理科指導大百科』(少年写真新聞社・2001年)、『科学の祭典実験解説集』(科学技術館編・1997?2005年)。

大橋 慶子[オオハシ ケイコ]
イラストレーター、絵本作家として雑誌や書籍で活動中。主な作品 『そらのうえ うみのそこ』(TOブックス、2013年)、『もりのなかのあなのなか』(福音館書店「かがくのとも」、2016年)ほか。

目次

空はからっぽ?
私たちは地球の表面から宇宙を見ている
地球の表面には大気がある
光は直進し、そのみちすじは見えない
光は物のさかい目で折れまがる
太陽の光には、さまざまな色の光がふくまれている
私たちは、反射した光の色を見ている
人間はどのようにして色をとらえているのか
空が青く見えるわけ
夕やけや朝やけが赤いのはなぜか
雲はどうして白いのか
虹はなぜ雨あがりに見えて、七色なのか
大気がない月の空は、昼でもまっ暗
金星の空もまっ暗、火星の夕やけは青い
海が青いのはなぜ?
地球が青く見えるのは…
太陽からの光と熱
地球の大気の厚さはとてもうすい
もしも大気がなかったら

著者等紹介

村松しづ子[ムラマツシズコ]
1941年生まれ。東京農工大学工学部卒業、放送大学大学院文化科学研究科修了、学術修士、元駒込学園教諭、元東野高等学校理科講師。科学教育研究協議会会員、日本物理教育学会会員、板橋区環境教育推進協議会委員・プログラム部会委員。NPO法人いた・エコ・ネット理事

大橋慶子[オオハシケイコ]
1981年生まれ、武蔵野美術大学卒業。イラストレーター、絵本作家として雑誌や書籍で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネコタ

24
子供向け科学本。単純な疑問に対して丁寧に解説してくれるシリーズもの。光について、大気について、宇宙について易しく説明してくれて、空や海がどうして青いのかを説明してくれる。青い光は散乱しやすいので、空は青く見える。海水の中では青い光は吸収されないで、散乱したり、反射したりしているので海が青く見える。イタリア・青の洞窟の写真が綺麗。ハッブル宇宙望遠鏡は大気圏内にあるけど、ほとんど大気の影響を受けない高さにあるのか。もっと遠いところにあるのかと思っていた。他のシリーズも読んでみよう。2017/08/20

スターライト

4
子どもが質問しそうなタイトルだが、これにちゃんと答えられるかというと難しい。内容的には小学生あたりの理科レベルなのだろうが、遠い昔に習った身としては質問されても言葉を濁して避けてしまいそう。本書で光のみちすじが見えないのを知って、びっくり。9ページのイメージ図のように思っていたので、自分の理解度がいかに乏しいかを実感してしまった。光の吸収や散乱、反射によって色鮮かな自然の豊かさを感じられることに、感謝したくなる本。2017/09/19

SK

1
光のお話。光が屈折するとか、反射した色が見えるとか、理屈は分かっても、いまいちピンとこないんですよね(笑)。水の分子1兆個で雲つぶになり、それが100万個で雨つぶになるなんて、壮大! 大気がない月は、昼でも真っ暗。地球の恵まれた自然を大切にしたい。2017/10/04

ひの

1
今まで何度聞いてもよく分からなかった光の三原色。虹の見え方、、、色々もやもやとしていたものがよく分かった。じーっくり読みたかったので、じーっくり子供と読みました。子供もじーっくり考えながら聞いてくれました。2017/04/18

GTR

0
分かったような、そうじゃないような… ぼくの理解力の問題…2020/08/16

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