あるくのだいすき！・１歳

江頭 恵子【文】/鈴木 永子【絵】

大月書店（2014/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 38p／高さ 21X22cm
• 商品コード 9784272409037
• NDC分類 599
• Cコード C8337

出版社内容情報

歩く自由を手に入れ、「自分で」することへのこだわりも強くなる１歳児。子どもの成長をポジティブに捉えるための気づきが満載。

自分の足で歩く自由を手に入れる１歳児。言葉や自我の発達とともに「自分で」することへのこだわりも強くなります。幼児期に向け、子どもの成長をポジティブにとらえるための気づきが満載。大好評の発達絵本シリーズついに完結。

乳児期から幼児期へ
はいはいから直立二足歩行へ
歩くことで獲得するふたつの自由
ことばの前の「ことば」、指さし
家族の一員、「自我」が育ってくる
「イヤイヤ」期をのりきるには
１歳児とのやりとりは異文化交流
道具のある生活、目的にむかって
あなどれない手首のぐるぐる
手首のぐるぐるは人間のあかし
お絵かきを「聞いて」楽しむ
「じぶんで」の気持ちをたいせつに
ひとりあそびと子どもどうしのトラブル
オシッコでたね
幼児食と「卒乳」、昼寝は1日1回に
読んで、読んで
幼児期への見通し
読者のみなさんへ

【著者紹介】
幼児向け教材を作る出版社をへてフリーエディターに。主に育児・保育・特別支援教育に関する雑誌・書籍の編集・原稿執筆に携わる。著書に『赤ちゃんの発達のふしぎ?@?A』。

内容説明

「発達」のしくみがわかると、子育てはこんなにおもしろい！ことばや自我の発達とともに「じぶんで」のこだわりも強くなる１歳児。子どもの成長をポジティブにとらえるための気づきが満載！

目次

乳児期から幼児期へ
はいはいから直立二足歩行へ
歩くことで獲得するふたつの自由
ことばの前の「ことば」、指さし
家族の一員、「自我」が育ってくる
「イヤイヤ」期をのりきるには
１歳児とのやりとりは異文化交流
道具のある生活、目的にむかって
あなどれない手首のぐるぐる
手首のぐるぐるは人間のあかし
お絵かきを「聞いて」楽しむ
「じぶんで」の気持ちを大切に
ひとりあそびと子どもどうしのトラブル
オシッコでたね
幼児食と卒乳、昼寝は１日１回に
読んで、読んで
幼児期への見通し

著者等紹介

江頭恵子［エガシラケイコ］
長崎大学教育学部卒業。幼児向け教材を作る出版社の編集者を経て、フリーエディターに。主に育児・保育・特別支援教育に関する雑誌・書籍の編集・原稿執筆に携わる

鈴木永子［スズキナガコ］
日本画を学び、広告デザインの世界に入る。その後フリーのイラストレーターを経て、絵本作家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

積読本-31　赤ちゃんの発達のふしぎを描いたシリーズ3作目。パッと、しかも理論的にわかる発達のしくみ。このシリーズはいいなぁ。特に男性向きのように思う。

2015/04/17

[まろ]

手首を返せる様になるのは2歳過ぎ。それまではスプーンを持ってもうまく食べれない。イヤイヤ期は相手に選択肢を出して、決定権を渡してしまう。相談を持ちかける様に誘う。やりたいけど出来ない自分を知って大泣きしたり反抗的な態度をとる。大人はしかったりもので釣るのではなく、自ら立ち直る事を信じてゆっくり待ってあげる。我が子が見つける自分らしさを見守りよさを大切に。

2016/05/26