出版社内容情報
各地でとりくまれた実践をわかりやすく授業書に。新学習指導要領に対応し、子どもが生き生きと学ぶ授業のコツを丁寧に解説します。
【著者紹介】
戦前の教育への反省の中から1949年に結成され、以来一貫して日本国憲法の理念を踏まえた科学的な歴史教育・社会科教育の確立をめざし、授業づくりの実践と研究・普及活動にとりくむ教員・研究者・市民の団体。全国に約4000名の会員と約400の支部を持ち、月刊誌『歴史地理教育』を発行。毎年8月の全国大会のほか各種の催し・取り組みを行っている。
内容説明
ロングセラー「わかってたのしい社会科・生活科の授業」シリーズを全面改訂。新学習指導要領に完全対応。
目次
1 授業の展開(わたしの町たんけん;生きものを育てよう―ザリガニのふしぎ発見;やさいをつくって食べよう;小麦ものがたり;外国の遊びでなかよく遊ぼう ほか)
2 ひとつのテーマにこだわって(ぞうれっしゃよ走れ!今こそ;アイヌ文化にふれる学習;土から育つもの;みんなで町内をひとまわり―韓国・道峰小学校での実践から)