出版社内容情報
国土の3分の2が森林の日本では、古くから林業が盛んで、歴史的な木造建築が多数あります。生物多様性を守り、災害を防ぐ森林の働きを生かすには林業は不可欠。直面する課題、スマート林業などの新たなとりくみを紹介します。
【目次】
私たちの暮らしと林業
・木造の家が建つまで
・林業の仕事ってどんなもの?
・林業家の秋の1日
・森林のもつ働き
林業をとりまく問題
・木材自給率の低下
・林業をする人がへっている?
・荒れた森林の増加
・森林が減少するとどうなる?
これからの林業
・スマート林業って?
・新しい林業のとりくみ
・国産材を使うとりくみ
・【竹をあつかう会社の人にインタビュー】放置竹林の活用法を見てみよう
・新しいエネルギーと新しい生産技術
・森のめぐみを産業に
・森と林業を学ぶ場づくり
めざせ!持続可能な農林水産業(全4巻)
?環境にやさしく魅力ある農業へ
?おいしい魚が食べつづけられる水産業へ
?ゆたかな自然環境とともにある林業へ
?未来につながる畜産業へ
目次
私たちの暮らしと林業(木造の家が建つまで;林業の仕事ってどんなもの?;林業家の秋の1日;森林のもつ働き)
林業をとりまく問題(木材自給率の低下;林業をする人がへっている?;荒れた森林の増加;森林が減少するとどうなる?)
これからの林業(スマート林業って?;新しい林業のとりくみ;国産材を使うとりくみ ほか)
著者等紹介
中野明正[ナカノアキマサ]
千葉大学大学院園芸学研究院教授。1968年生まれ。1995年農林水産省入省。農研機構において作物の生産技術および品質制御に関する研究に従事。同省農林水産技術会議事務局では研究調整官として農林水産業全般の技術開発を推進、2023年より現職。農学博士、技術士(農業)、野菜ソムリエ上級プロ、土壌医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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