出版社内容情報
経済ぬきには仕事も生活も成り立たちません。それを知ることで、はじめて見えてくるものがあります。このシリーズでは経済の基礎知識をわかりやすく解説していきます。1巻目は狩猟生活という経済のはじまりから紙幣の誕生まで。
目次
人類最初の経済活動は狩猟だった
物々交換の時代がやってきた
物々交換の場所と市場の登場
家畜や貝、塩や米で交換する
やがて金や銀が「お金」になった
重い「お金」の代わりに紙の預かり証
そして紙幣が誕生した
お金(紙幣)を発行する中央銀行
1万円札にはいろいろなひみつがある
お札がプカプカ流れてきたぞ
お金はどうしたら手に入るか?
どうして「円」というのだろう?
世界各国のお金の名前
円高ってなに? 円安ってなに?
電子マネーの時代がきた
ねだんは需要と供給で決まる
インフレとデフレ
景気のいいときと悪いとき
「お金のはなし」の次は「銀行のはなし」です
著者等紹介
山田博文[ヤマダヒロフミ]
群馬大学名誉教授、商学博士
赤池佳江子[アカイケカエコ]
石川県金沢市生まれ。金沢美術工芸大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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