出版社内容情報
世界史と日本史をむすび近現代史を学ぶ歴史総合の授業40テーマ。その学習を活かし発展させた日本史探究と世界史探究の各20テーマ。歴史教育に対する期待にこたえ、高校の現場で役立つ具体的な授業プランを提案する。
内容説明
広く、深く、社会を学ぶ近現代史の授業プラン。
目次
第1章 歴史総合40テーマ(歴史の扉 第五福竜丸展示館を訪ねて―この船には、どんな歴史がつまっているのだろう;「4つの口」と琉球・アイヌ―近世の対外関係の特徴は何か;明清交替と日本―『国性爺合戦』になぜ日本の民衆は熱狂したか ほか)
第2章 日本史探究20テーマ(幕末開港と明治維新―幕府や雄藩そして朝廷はどのような対外関係と国内政治をめざしたのか;文明開化の時代―明治政府による近代化政策を民衆はどのようにとらえたのか;自由民権と帝国憲法―なぜ民権運動は広がり、人びとはそれに何を求めたのだろうか ほか)
第3章 世界史探究20テーマ(1848年「諸国民の春」―なぜ“春”で終わってしまったのか;「涙の旅路」と奴隷解放宣言―合衆国の発展は女性・奴隷・先住民・移民にどのような影響を与えたのか;アジアの改革と植民地化―アジアは「近代」にどのように向き合ったのか ほか)
-
- 和書
- 心意と信仰の民俗