出版社内容情報
世界の子どものスピーチに学んで挑戦しよう!元子ども兵士や国連で発言した被爆三世の高校生などのスピーチを紹介。
2巻では平和と戦争の問題にかかわる子どものスピーチを紹介。12歳でイラク戦争反対を訴えたシャーロット、「世界一受けたい授業」に出演した元子ども兵士ミシェル、国連軍縮会議で発言した被爆三世の高校生などを紹介します。
【著者紹介】
1995年、当時12歳のカナダの少年クレイグ・キールバーガーにより、児童労働の廃絶と子どもの権利の保護を目的に設立されたNGOフリー・ザ・チルドレン(FTC)の日本支部。1999年より日本での活動を開始し現在は1000人以上の子ども・若者メンバーが参加。途上国の子ども支援や世界の子どもの権利の現状を発信するアドボカシー事業などを、子ども代表委員がリーダーとなってみずから企画・運営している。
目次
「イラクの子どもたちは、いま」Speech byシャーロット・アルデブロンさん
「子ども兵士だったぼくの体験」Speech byミシェル・チクワニネさん
「被爆者の思いを次の世代にうけつぎたい」Speech by小柳雅樹さん
「平和へのちかい」Speech by田村怜子さん 牟田悠一郎くん
「基地のない未来をわたしたちの手に」Speech by岡本かなさん 志喜屋成海さん
著者等紹介
柏村みね子[カシムラミネコ]
新英語教育研究会事務局長。東京都の公立中学校で英語を教える。グローバル教育、参加型学習、東京大学大学院での教育学とConflict Resolution(葛藤解決教育)の研究を活かした英語教育と学校づくりに挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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