内容説明
子どもや若者たちの平和をめざす様々な方法と行動が、平和へのたしかな力をつくっていきます。現代に生きる私たちが、世代をこえて語り、考えあう絵本。セットで総合学習に最適。
目次
世界の子どもの平和像
世界中に子どもの平和像を建てよう
原爆への強い怒り
ぼくたちの７３１部隊展
町の風景が変わって見えた
わたしたちの町から戦争へ行った兵隊たち
マツシロへの旅
踏みにじられた少女たち
ソウルからの手紙
いろいろな国の子どもがいる教室〔ほか〕
著者等紹介
黒田貴子［クロダタカコ］
１９５３年、東京都生まれ。現在、東京都小金井市立南中学校教諭。中学校社会科歴史教科書（日本書籍）の編集に参加
石橋富士子［イシバシフジコ］
１９５８年、横浜生まれ。幼稚園関係の本のデザイナーを経て、イラストレーターに。ステンシルと砂絵、型染めをミックスしたオリジナルの技法で作品を制作している。３年前からちりめん小物を駒込の店「もりもと」にて製作、販売している。個展（日本、ＮＹ）、グループ展、多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
11
シリーズ全６巻。戦争を考えた時、平和を比較するのが１番分かりやすい。５巻目は、平和をつくるのも人間、戦争をつくるのも人間、両者の違いはどこにあるのか？と考えさせる。全６巻を通じて、分かりやすく自分で考えるように方向性をもつ本。2020/02/09
