出版社内容情報
時間→場所→人の順にわからなくなることや、徘徊や暴言に対する上手な接し方などを図解。また加齢による病気の原因と予防も解説。
物忘れと認知症のちがい、認知症のメカニズムなどを明らかにし、TPP(時間→場所→人)の順にわからなくなることや、徘徊や暴言に対する上手な接し方などを具体的な事例を示して図解。また、加齢による病気の原因と予防も解説。
【既刊】
?Bこんなとき、どうする?― 介助と救急
【続刊】
?@しわがふえ、しらがになるのはなぜ?―生命と老化(2016年1月刊)
?Cおとしよりをささえる―施設と制度(2016年3月刊)
1 老化によるもの忘れと、認知症によるもの忘れのちがい
2 家族が認知症に気づくとき
3 認知症にはいくつかの種類がある
4 認知症の共通する症状と人によってちがう症状
5 認知症の症状?@ すぐに忘れてしまう
6 認知症の症状?A 時間→場所→人の順にわからなくなる
7 認知症の症状?B よく世話をしてくれる人には症状がより強く出る
8 認知症の症状?C 感情のコントロールができない
9 認知症の症状?D 昨日はできたのに今日はできない
10 認知症の症状?E 認知症の人の反応はあなたの心を映し出している
11 認知症―こんなときはこうしよう
12 介護の必要な認知症の人は高齢者の10人に1人
13 変化してきた日本人の死因
14 おとしよりのがんとその予防
15 命にかかわる病気―心臓病
16 脳卒中―減った脳出血、増えた脳こうそく
17 増える肺炎とその予防
18 糖尿病はこわい病気
19 おばあちゃんの骨はスカスカ!?
20 パーキンソン病
21 白内障と緑内障
22 脱水症と熱中症
23 熱が出やすい
24 めまいにはいろいろな病気がかくれている
25 生活不活発病にならないために
【著者紹介】
老年病・内科医、東京都健康長寿医療センター理事長。
目次
老化によるもの忘れと、認知症によるもの忘れ
家族が認知症に気づくとき
認知症にはいくつかの種類がある
認知症に共通の症状と人によってちがう症状(すぐに忘れてしまう;T(時間)→P(場所)→P(人)の順にわからなくなる
世話をしてくれる人にはこまった症状がより強く出る
感情のコントロールができない
まだらボケ―できたり・できなかったり
認知症の人の反応はあなたの心を映し出す鏡)〔ほか〕
著者等紹介
井藤英喜[イトウヒデキ]
1944年生まれ。老年病・内科医、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター理事長。1970年京都大学医学部卒業後、東京都老人医療センターに勤務。同センター内分泌代謝科部長、財団法人東京都保健医療公社多摩北部医療センター院長、東京都老人医療センター長、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター長などを経て、2015年4月より現職
小島喜孝[コジマヨシタカ]
権利擁護センターれんけい理事、元北海道教育大学札幌校教授(教育学)、社会福祉士
矢部広明[ヤベヒロアキ]
全国老人福祉問題研究会副会長、元東京都養育院職員、近畿大学豊岡短期大学社会福祉士養成通信課程非常勤講師
江頭恵子[エガシラケイコ]
エディター、ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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