「帰れ」ではなく「ともに」―川崎「祖国へ帰れは差別」裁判とわたしたち

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「帰れ」ではなく「ともに」―川崎「祖国へ帰れは差別」裁判とわたしたち

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272331161
  • NDC分類 316.81
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ヘイトスピーチ裁判の画期をなす「祖国へ帰れ」は差別で違法との判決。泣き寝入りしない当事者の闘い、「多文化共生のまち」川崎での住民運動の成果である。判決の意義を明らかにし、共生社会実現のための新たな法制度を問う。

[目次]

第1章 ヘイトスピーチと闘うまち、川崎・桜本(石橋学)
第2章 日本におけるヘイトスピーチ対策の現状と問題点(師岡康子)
第3章 ヘイトスピーチ裁判の歴史と「祖国へ帰れは差別」判決の意義(神原元)
第4章 在日朝鮮人にとっての「帰れ」ヘイト(板垣竜太)
第5章 求められる人種差別撤廃法制度(師岡康子)
第6章 「帰れ」ではなく「ともに」(崔江以子)

目次

第1章 ヘイトスピーチと闘うまち、川崎・桜本
第2章 日本におけるヘイトスピーチ対策の現状と問題点
第3章 ヘイトスピーチ裁判の歴史と「祖国へ帰れは差別」判決の意義
第4章 在日朝鮮人にとっての「帰れ」ヘイト
第5章 求められる人種差別撤廃法制度
第6章 「帰れ」ではなく「ともに」

著者等紹介

石橋学[イシバシガク]
1971年生まれ。1994年神奈川新聞社入社。報道部、運動部などを経て2018年から川崎支局編集委員。連載「時代の正体」で2015年度平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞、2016年度JCJ賞、2020年度新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞を受賞

板垣竜太[イタガキリュウタ]
1972年生まれ。同志社大学社会学部教授。朝鮮近現代社会史・植民地主義研究

神原元[カンバラハジメ]
1967年生まれ。弁護士。自由法曹団常任幹事。神奈川県弁護士会所属。武蔵小杉合同法律事務所代表

崔江以子[チェカンイジャ]
在日コリアン3世。基本的人権尊重の精神にもとづき、差別をなくし、ともに生きる地域社会を創造していくため設置された「川崎市ふれあい館」に勤務。2016年3月、国会・参議院法務委員会にてヘイトスピーチの被害について参考人陳述。2020年東京弁護士会人権賞受賞

師岡康子[モロオカヤスコ]
弁護士。東京弁護士会外国人の権利に関する委員会人種差別撤廃PT委員。外国人人権法連絡会事務局長。人種差別撤廃NGOネットワーク共同世話人。国際人権法学会理事。早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Dwight

0
とても良い本。特に第3章の、日本におけるヘイトスピーチ裁判の歴史を辿って判決の意義を明らかにした箇所は勉強になる。レイシストだらけのうちの職場で必読書にしたいわ。2024/12/03

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