原発事故の被害と補償―フクシマと「人間の復興」

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784272330713
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

東電はじめ原発関連企業の責任と国の役割を追及。被害の「全面補償」と財源問題の検討から、エネルギー政策転換への課題を提示。

【著者紹介】
1967年生まれ。立命館大学国際関係学部教授。『再生可能エネルギーの政治経済学』東洋経済新報社、2010年、『原発のコスト』岩波新書、2011年、『国民のためのエネルギー原論』日本経済新聞出版社、2011年(共著)。

内容説明

東電の責任逃れを許してはならない。被害の「全面補償」とエネルギー政策の転換へ。子どもたちの今、そして未来のために。

目次

序章 福島原発事故と「人間の復興」
第1章 事故による深刻な被害
第2章 原発事故が引き裂く地域
第3章 被害の全面補償を求めて
第4章 責任と費用負担―補償財源をめぐる攻防
終章 原子力・エネルギー政策の転換に向けて

著者等紹介

大島堅一[オオシマケンイチ]
1967年生まれ。1997年、一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。一橋大学博士(経済学)。現在、立命館大学国際関係学部教授

除本理史[ヨケモトマサフミ]
1971年生まれ。1999年、一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。一橋大学博士(経済学)。現在、大阪市立大学大学院経営学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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短眠屋さん

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授業にて福島原発事故/放射能被害/支援機構/原賠法/引き裂かれた地域/全面補償/補償範囲/水俣病/飯舘村/浪江町2012/07/27

ARIA

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大学の講義の参考本として読んだが・・・・はっきり言って値段と内容が釣り合わない本ですねとしか・・これが500円のワンコイン本なら納得できたが・・内容があまりにも薄い。ネットで少し調べればわかることばかり。買うとすれば中古をオススメします。2012/07/19

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