内容説明
私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です。「9・19さようなら原発集会」で6万人に感動をよびインターネット上にさざ波のように広がった決意と希望のメッセージ。
著者等紹介
武藤類子[ムトウルイコ]
1953年生まれ。版下職人、養護学校教員を経て2003年里山喫茶「燦」を開く。チェルノブイリ事故以来原発反対運動に携わり、2011年は「ハイロアクション福島原発40年」として活動を予定していた。福島第一原発事故発生以来、住民や避難者の人権と健康を守るための活動に奔走している
森住卓[モリズミタカシ]
1951年生まれ。フォトジャーナリストとして世界各地の核汚染を取材。福島第一原発事故発生直後から原発付近に入り、その後も飯舘村などで取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。