目次
第1部 大切なのは自然治癒力(人はこうやって死んでいくんだ―満州での幼年時代;柿の実の赤さにほっとした―帰国後・小学校時代;自分の殻が割れた―中学時代 ほか)
第2部 生命力を高めるホリスティック医療(人はなぜ治るのか;いのちをとりとめたところからはじまる医療;統合医療3つのビジョン ほか)
第3部 まるまる「治る」私と世界(日本人の身体観がどう変わったか;「わたし」と「身体」の関係;若者たちにとっての病と死 ほか)
著者等紹介
上野圭一[ウエノケイイチ]
1941年生まれ。早稲田大学英文科卒。東京医療専門学校卒。翻訳家・鍼灸師。日本ホリスティック医学協会副会長。CAMUNet(代替医療利用者ネットワーク)副代表
辻信一[ツジシンイチ]
文化人類学者、環境運動家。明治学院大学国際学部教授。「100万人のキャンドルナイト」呼びかけ人代表や環境文化NGOナマケモノ倶楽部世話人として、数々の環境文化運動や環境共生型ビジネスにとりくむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とまと
1
また読んだ。どうえどう生きるかって、どう死を迎えるかにつながっていて。それは大きなことでなく、どう毎日を心で生きるか。それって物質的なことでなく心の絆、人との絆もだけど、何をして自分が楽しいか。治癒力は自分で高めることしかできないからね。最終的には。2011/11/20
とまと
1
最近気になっていることのヒントがたくさん詰まっていた。中でも「する」ことから、「いる」ことへの変革する意識。ゆっくり歩くことによってひと、自然とのつながりに気づき魂のペースで生きていくこと。病気とのかかわり方も要は生き方がすべて。2011/08/12
みのこ
0
もっとホリスッテックに医療のニーズが高まって、わたしたちも自分の意志で治療法を選択できたらいいのになぁ。やっぱり西洋医学界や製薬会社の力って大きいのね…。ますます病院には行きたくなくなった。2011/10/17
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