内容説明
本書では、国民投票法案の問題点を指摘して、みなさんと一緒に考えていきます。
目次
なぜ今、憲法改正国民投票法がつくられようとしているのか
憲法改正国民投票法がないことは「立法の不作為」か
憲法の改正にはどういう手続が必要か
憲法改正案は誰が提案するのか
国会の委員会ではどのように審議されるのか
国会の本会議の審議はどのようになされるのか
憲法改正には限界があるのか
憲法改正規定を改正できるのか
国民投票は何歳からできるとすべきか
公民権を停止されている者でも国民投票をすることができるか〔ほか〕
著者等紹介
菅沼一王[スガヌマイチオウ]
弁護士。日弁連常務理事、日弁連民事訴訟法改正問題委員会委員、日弁連憲法委員会事務局長、東京弁護士会民事訴訟法改正問題対策特別委員会副委員長、東京弁護士会憲法問題等特別委員会副委員長
笠松健一[カサマツケンイチ]
弁護士。日弁連憲法委員会幹事、大阪弁護士会憲法問題特別委員会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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