内容説明
日本はどうなる？政府・自民党・財界のねらいは何か？「消費税」を粉砕するための必読文献。
目次
序章 税制改革をめぐる情勢（小沢辰男）
１ わが国税制と当面する税制改革の基本的特徴（熊沢通夫）
２ 税制改革論の系譜（佐藤進）
３ 税制改革と日本経済（横尾邦夫）
４ 新大型間接税論（谷山治雄）
５ 四全総時代と国家財政・地方財政（吉岡健次）
６ 高齢化社会と「負担」（川口弘）
７ 土地問題と土地税制（川瀬光義）
８ 間接税と市民―憲法論の立場からあるべき税制改革を考える（三木義一）
９ 民主的税財政確立をめざすたたかいの歴史と当面の課題（村上晴男）
１０ 「税制改革」と地方自治―地方税改革と運動論（行方久生）
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