レーニン全集 〈第５巻〉

ヴラジーミル・イリイチ・レーニン/マルクス＝エンゲルス＝レーニン研究所（ソ

大月書店（1984/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 648p／高さ 19cm
• 商品コード 9784272010059
• NDC分類 308

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ピッピ]

ボリシェヴィズムの生まれ故郷！なによりも『なにをなすべきか？』である。労働力商品を高値で売り付けるためのカルテルに手を貸したところで、商品としての労働力の地位の廃止、つまり商品関係に隠蔽された人間の搾取，階級社会の廃止という本当に意味のある目的のためには何の足しにもならない！ここでレーニンがマルクス主義を経済主義から切り離したことは、マルクスが社会主義を自由主義や国家主義から切り離したのと同じくらい重要なことだった。

2024/12/18

[中山ラモ]

『なにをなすべきか？』が入っている

2017/05/01