自分史としてのシェイクスピア

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自分史としてのシェイクスピア

  • 市居 米子【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 大阪教育図書(2011/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 280p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784271210047
  • NDC分類 932
  • Cコード C1097

内容説明

侍女、女主人公、身体測定などのキーワードによる各作品縦断。英国中世史の教科書として『ヘンリー六世』解明。国際比較:『十二夜』vs『とりかへばや物語』『アントニーとクレオパトラ』vs『M.バタフライ』など。

目次

第1部 シェイクスピア劇の観客(『夏の夜の夢』における夢の構造;『リア王』における不在の意味)
第2部 シェイクスピアを彩る人々(シェイクスピアの侍女たち;ヴェローナの少年少女たち ほか)
第3部 歴史書としての歴史劇―前期四部作をめぐって(『ヘンリー六世』における歴史の存在;『リチャード三世』における歴史の存在)
第4部 シェイクスピアの国際性(『十二夜』と『とりかへばや物語』―性差と文化;ルネ・ガリマード―現代のマーク・アントニー ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

viola

7
エッセイかな、とか思っていましたが、様々なシェイクスピアの論文集って感じでした。正直に言うと、最初は全然面白いとも思えなくて、目新しさもあまり感じられましたが・・「シェイクスピアの侍女たち」は抜群の面白さ!そういえば、そうだなぁ。言われてみないと気付かないことってあるものですね。全体的に面白いところとそうでないところの差が、類書と比較してもかなりありました。「身体」に着目した論文は流行っているのか飽きるほど読んだけど、(そしてあまり好きじゃない)これは結構新しいかもしれません。2011/09/19

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