目次
第1部 『諷刺詩篇集』と『恋の歌』(『諷刺詩篇集』における友情、宗教、自己探求―「諷刺詩一」「諷刺詩三」を中心に;『恋の歌』における「変化」の意味―「背教者」と「心変わり」を中心に;女の顔という記号―「綴り換え」と「秋のような顔」の修辞;恋愛詩における比較の効用―シェイクスピアのソネット130番とダンの「比喩「」を巡って)
第2部 『唄とソネット』(奇妙な第三者―愛のトライアングル;後朝の詩における視点の転換;愛の神の変容;詩作論:恋する幽霊―愛と恨み)
第3部 書簡詩、宗教詩、その他(「M・H夫人」に宛てた書簡詩;トイックナム庭園と徳高き貴婦人;宗教詩における病のイメージ;薔薇の貴公子)
著者等紹介
赤松佳子[アカマツヨシコ]
広島大学大学院文学研究科博士課程後期(英語英文学専攻)単位取得満期退学。現在、ノートルダム清心女子大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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