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恋するベーカリーで謎解きを―カップケーキ探偵〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784270104194
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

メルとアンジーのかわいいカップケーキ屋さんは相変わらず大繁盛。ふたりの恋愛は問題あり、なのが悩みだけれど。でも、それどころじゃない事件が起こった。メルの母ジョイスが久方ぶりにデートをしたら、その最中にお相手が殺されて…。当然、ジョイスは有力犯人候補。メルは真犯人を見つけたいのに、一番あやしいと思う男とアンジーがつきあいはじめるし、もうめちゃくちゃ―。ふたりの恋のゆくえも気になる、キュートなベーカリーの事件簿、第2弾。

著者等紹介

マッキンリー,ジェン[マッキンリー,ジェン][McKinlay,Jenn]
アメリカのミステリ作家。ミステリやロマンティック・コメディのシリーズを執筆。ルーシー・ローレンス名義でもミステリのシリーズあり。現在はアリゾナ州スコッツデールにミュージシャンの夫とふたりの息子に囲まれて暮らしている

上條ひろみ[カミジョウヒロミ]
慶應義塾大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケロリーヌ@ベルばら同盟

56
カップケーキ屋さんが舞台の、ドタバタラブコメ要素多めのライト(いえ、殺人事件が起るんですけど)なミステリ。お店を切り盛りするメルとアンジー、出資者のテイトは、学生時代からの気の合う友達。けれど、バレンタインデーを目前に、仲良し三人組の均衡が揺らぎ始めています。メルの父が亡くなって10年、母ジョイスは、久しぶりにデートをする事になりますが、大変な事態に…。身内に刑事や検事が揃っていて、テイトは有数の資産家。お店もライバルはいるけれど大繁盛。謎解きの楽しみに、巻末にレシピ付き。コージー・ミステリの王道の作品。2021/06/12

29
さくさくと♪主人公3人が設定より幼いような(^^;ドタバタと楽しめました。アンジーのお兄さん達の出番が少なかったのが残念なり。続編出ないかなぁ(^.^)2015/11/18

寧々子

9
第1弾を読んだときシリーズの個性を際立たせて欲しいと思ったけど、このシリーズの個性は恋のドタバタだと思ってもいいのかな?! メルとジョーは順調だけど停滞中、アンジーは容疑者候補とラブラブで、そのおかげでテイトはヤキモキして暴走しちゃうので面白かった! 好きな人をデートを誘うためにお店の手伝いやメルの素人捜査を手伝う老人のマーティも愛すべきキャラでした♪ 事件の真相はメルが突き止めたとは言えないし早い段階で目星がついちゃうけど、読んでて楽しかったからいい♪2012/09/13

じょじょ

4
続きが気になる。事件は大した話じゃないけど。2017/08/05

Jinny

4
アンジーが新たな一歩を踏み出したことで、三人組の関係に大きな変化が。テイトと共同戦線張ってたけれど、デローラ兄弟は彼のことをどう思っているんだろう?そういえばテイトは、身長183センチ、体重約90キロとガッチリ系らしい。これまで私はひょろっとしたやせっぽちタイプのイメージで読んでた。今から脳内イメージの修正できるかな。今後の三人が気になるので、どこかの出版社がシリーズの翻訳の続きを出してくれることを願う。2014/06/21

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