- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
あの黒猫探偵ルーイに、ライバル出現?!漆黒の毛並みに金色の目をした雌猫キャビアは、なまいき盛り。ルーイもたじたじだ。一方、ルーイの相棒でPRのプロであるテンプルは、ルーイの古巣“フェニックス・ホテル”の改装を請け負い大張り切り。だが、ホテルを調査中に、いきなり死体が…。しかも犠牲者は隣人マットの義父らしい。キャビアにやられがちのルーイは、名誉挽回とばかり事件解決を狙うが―。ラスベガスを舞台に探偵猫達大活躍のミステリ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そらみく
9
シリーズ4作目!もはや事件より登場人物の過去や繋がり今後の関係の展開の方が気になる…殺人事件そっちのけ!コージーならではなのか?ちょっと事件が無駄な部分になりつつ、次も読もう!2017/11/03
そら@真面目にダイエット中
4
ルーイやらかしてるぅ!まさかそういう感じで新キャラ出てくるとは!2020/12/04
寧々子
4
ホテルで死体が見つかるけど誰も犯人探ししてない!! 素人探偵役がいないよ~!! 素人探偵はいないけど好奇心旺盛のルーイとテンプルが偶然にも真相を暴き出し、一応、事件は解決するんですけどね、雑な解決方法ですが。 事件よりも元神父のマットがやたら教会や神父の問題や元神父の葛藤とか語りまくる、何だか宗教色が濃い巻でした。 第1弾から微妙と言い続けながら読んでるのは、いっつも何かしら気になるコトを残して終わるから!! 本作もラストの続きが気になるから次作出たら読んじゃうなぁ~2011/07/20
もつ
1
殺人事件解決したっけ?ルーイが活躍するから、ま、いっか。2011/09/03
ゆみりん
0
再読。 特別な一人の女性としてテンプルと向き合う為に、ようやく本腰を入れて一歩を踏み出したたマット。二人の関係はよき隣人として既に良好で、このまま上手く行きそう…かと思いきや、ここで⁉ここでか?!という衝撃‼2017/09/01