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ランダムハウス講談社文庫
黒猫ルーイと死神の楽屋

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  • サイズ 文庫判/ページ数 511p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270103418
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ストリッパーのコンテストを目前に、楽屋で踊り子が次々と殺された。夢を潰された彼女たちのため、黒猫探偵が捜査を開始する!

ラスベガスではストリッパーのコンテストが開かれようとしていた。ところがコンテスト開催を週末に控えた月曜日、会場であるホテルの楽屋で他殺死体が発見された。前大会優勝者の美人ストリッパーで、優勝記念品のバタフライショーツで首を吊られていた。やむを得ぬ事情からコンテストの広報を引き受けることになった主人公のテンプルは、まずストリッパーという仕事を理解するために女性たちから話をきくことに。と同時に事件の真相をさぐるが、そんな矢先、火曜日に第二のストリッパー殺人事件が起きる。「月曜日は器量よし、火曜日は…」これは童謡になぞられた童謡殺人?そして仕事の帰り道、テンプルまでが何者かに襲われてしまい……。

内容説明

一週間後に催されるストリッパーのコンテスト。踊り子たちは夢をつかむため、美しい演技に磨きをかけていた。ところが晴れ舞台を前に楽屋で次々とストリッパーの死体が発見される。月曜に一人、火曜に一人…これは童謡になぞらえた殺人!?広報担当のテンプルは、半裸の出演者たちに戸惑いながらも聞き込みを開始。一方、愛しい猫との再会を殺人犯に邪魔された黒猫ルーイもまた、犯人を追うことに。好評シリーズ第二弾。

著者等紹介

ダグラス,キャロル・ネルソン[ダグラス,キャロルネルソン][Douglas,Carole Nelson]
1944年生まれ。ジャーナリストとして働きながら、1970年代末に創作活動を開始。1984年から執筆活動をはじめ、ミステリ、スリラー、ファンタジイ、SF、ロマンスなど幅広く活躍。現在、夫とテキサスで暮らしている

甲斐理恵子[カイリエコ]
1964年札幌市生まれ。北海道大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そらみく

7
黒猫ルーイシリーズ2作目!前作より面白かった。登場人物にも愛着が出てきて翻訳物は読みにくい言い回しがあったりするが気にならずスラスラ読んだ!主人公が危険な目にあったりとハラハラした…黒猫ルーイの出番は少なめ、ちょっと残念!2017/08/21

cozicozy

6
黒猫ルーイは、相変わらずの気ままっぷりで、ラスベガスの街を闊歩しています。美猫さんとの恋愛が描かれたりと、ちょっと大人なルーイの姿。(十分に大人ではありますが。(笑)今回、ルーイが9キロでると判明!どこに、身の軽さを隠しているのか?)相棒のテンプル嬢とのやり取りも面白い。一緒に暮らし、飼い猫ではありますが、食事の好みは妥協せずに、嫌いなものは嫌い!といい放つ。ルーイには、お馴染みの場所で殺人事件。テンプル嬢にも、忘れられない恋人だったマックスの仕事場であったホテル。ストリップを生業に生きる人々の複雑な人生2013/09/28

そら@真面目にダイエット中

4
一巻より面白くなってくるの早かった!ルーイ目線と主人公目線で進むのも結構面白かったし、よかったよねぇ。2020/12/04

ばんび

4
前より好きなった。2019/10/06

寧々子

1
相変わらずルーイの出番は少ない。 私立探偵の肩書きが泣くよ!! これじゃ「主役猫」っていうよりも「主役の飼い猫」に降格です。 もっと出番を増やして活躍して欲しい。2010/05/06

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