ランダムハウス講談社文庫
求婚と誘惑のあいだ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 444p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270103166
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

2ヶ月以内に結婚しなければならない事情ができたジリアンは、「花婿リスト」の中からとんでもない放蕩者を選んでしまい……。

【あらすじ】
夫を戦争でなくしたジリアンは以来、実家に迷惑をかけるのを気に病んでいた。そんな時、亡くなった大叔父が遺産を条件付きで彼女に遺したと知る。相続の条件は30歳までに結婚をする事。ジリアンは社交界にいる「花婿候補」として独身貴族たちをリストにする。誰を選ぶか悩むだジリアンだったが、何故かリストの下位にあった「放蕩者」のシェルブルック伯爵に結婚を申し込んでしまう。

内容説明

「伯爵さま、わたしの夫になっていただけないかしら」―必死の思いで口にした言葉を笑い飛ばされ、ジリアンは窮地に陥った。亡くなった叔父の遺産を継ぐには、二ヵ月以内に結婚しなければならない。なのに、ふさわしい花婿候補がこのシェルブルック伯爵しか見つからなかったなんて。放蕩者で、底知れない秘密を抱えている悪名高き伯爵。彼は大笑いした後、夜を共にできない妻ならいらないと、彼女の求婚を拒絶したが…。

著者等紹介

アレクサンダー,ヴィクトリア[アレクサンダー,ヴィクトリア][Alexander,Victoria]
アメリカの人気ロマンス作家。ネブラスカ州在住。賞を受けたこともあるテレビの花形レポーターで、ジャーナリストとしても活躍していたが、作家に転身。1998年にデビュー。以来、エフィントン家シリーズが人気を博す。NYタイムズ紙、USAトゥデイ紙のベストセラーリストでは常連となっている

須麻カオル[スマカオル]
名古屋大学文学部英文学科卒。英米文学翻訳家。専門学校の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kan

0
うん2013/05/14

nayui

0
★★★☆☆  2009/10/05

MOMO

0
あぁー、前作ほどではないけれど、やっぱリスッキリしないというか、もやもやした感じが読後感にあるのよねぇ・・一番の理由はまぁ、わかりきった話だけれど、ヒロインが好きになれなかったせい。だって頑固で自己中なうえにユーモアのセンスがゆがんでるし・・だからってリチャード君が完璧かって聞かれっると、それはそれで困るのよ・・だって、秘密を利用してジリアンちゃんを騙し、混乱させたのはとんでもないことだし、女性の画家としての能力に批判的な狭量さは許しがたいことだもの!と、ここまで書いて気がついた。あぁ、似合いの二人だわ2011/04/17

erie

0
三作目を読んだので再読。こっちのほうがトマスが少しきりっとしてるかな。ストーリーは三作目よりこっちのほうが好きかも。2010/07/11

こえん

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再読。やっぱり展開がたるいわ…。シリーズ前作と同じく、設定は好みなんだけど読んでみるとイマイチなカンジなんだよねぇ。2010/05/09

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