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内容説明
シャワーを浴びていたセリーナは突然見慣れぬキッチンに瞬間移動させられ、驚いた。目の前にいたのはダンカン・エッジ。そう、こんな無礼なことができる能力者は、彼だけだ。いまいましいプレイボーイ。超能力者の学校に通っていた頃から、セリーナを怒らせることにかけて彼の右に出る者はいなかった。彼女を惹きつけることにかけても。でもどんなに惹かれても、彼とは決して一緒になれない運命なのだ―なのに、今更なぜわたしを呼び出したのだろう…。
著者等紹介
アデア,チェリー[アデア,チェリー][Adair,Cherry]
南アフリカ、ケープタウン生まれ。20代前半にアメリカに移住。サンフランシスコでインテリアデザイン会社の経営をしていたが、1994年にハーレクインからデビューし、作家に転向。数々の作品がUSAトゥデイ紙ベストセラーリストのトップを飾る。RITA賞をはじめ、多くの賞に輝く、注目度ナンバーワンのロマンス作家
戸坂藤子[トサカフジコ]
翻訳家。一橋大学社会学部卒業。ミステリ、ロマンスを中心に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カサブランカ
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32009/11/13
りか
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魔法と家にかかった呪い、そして恋愛がテーマな感じでしょうか。意味がわからないな…と中盤あたりから苦しくなりつつ。これ3巻だったのですね…。ありがちな設定ですが、べたべたな恋愛物を読みたいときには良さそう。2010/10/23
くろうさぎ
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いや~~~。やっとエッジ家の呪いも解けてすっきりですね。しかし、、ポイントは執事だったんだね2008/10/27
サム
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ここまできて・・・突然『炎のゴブレット』化!しかも彼らは皆大人だし・・・いきなり超能力が魔法との境目がなくなり面白いを越えて読むのがたるくなったのは事実。でも 話の締めくくりは素敵でした。2009/07/14
ちはや
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シリーズ1に出てきた人型ロボットは結局・・・解決したっけ?してないよね?2008/10/15