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ランダムハウス講談社文庫
魔の月に誘われて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 527p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270101063
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

見たこともないのに、なぜか懐かしい風景―調査でジョージア州南部の湿地帯を訪れた植物学者のサラは、たびたび感じる不可解な感覚に戸惑っていた。湿地帯でレンジャー長をつとめるアダムと出会ってからは、さらに不思議な出来事が増えた。人の言葉を解する狼との遭遇。時折、頭の中に響く不思議な声…。その謎が明らかになったとき、サラは自分が逃れられない運命の罠にはまってしまった事に気づく…。美しく幻想的なロマンティック・サスペンス。

著者等紹介

ヨーク,レベッカ[ヨーク,レベッカ][York,Rebecca]
1990年のデビューを皮切りに、現在まで100作以上の作品を発表。多くの作品でRITA賞やダフネ・デュ・モーリア賞など、数々の賞を獲得している。メリーランド州コロンビア在住。ニューヨークタイムズ紙、USAトゥデイ紙、パブリッシャーズウィークリー誌のベストセラーリスト常連

佐久間伸子[サクマノブコ]
英米文学翻訳家。ロマンスを中心にさまざまな分野の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mum0031

2
第3弾パークレンジャーのアダムと、植物学者のサラ。人狼と魔女。。。迫害された、魔術師と魔女の復讐?魔女としての才能の開花?そして、ロマンスはちょっぴり。さらっと、読んでしまった。次作、生き残れなかった筈の弟。2016/11/19

kokorika

1
ウエアウルフと魔女のカップル。お互い相手に対する気持ちが素直なところが良い。ニューオリンズの南部のスワンプが舞台で、魔法とか魔女の雰囲気にとても合っていた。エピローグではロス一家の幸せそうな姿見れて、遺伝子に関するマーシャル家の問題も解決出来ているようで安心した。2019/03/28

しまみ

1
ロマンスシーンの描写があっさりめであまり好みではないのだけど、ウェアウルフ家族の行く末が気になってシリーズ読んでます。ちょっとシリアスで影のある狼達…2011/07/16

Ryo

1
完璧ファンタジーなんだけどとても面白かった!主人公家族にとても興味がわいたので他のシリーズも読んでみたい!2010/09/16

くまた

0
ウェアウルフ3。ロスの弟でパークのレンジャー長のアダムとパークに薬草調査に来た植物学者で魔女の娘サラのお話。う~ん微妙。つまらない訳ではないのだけれど事件の動機も微妙で犯罪者集団の人間模様は典型的過ぎて、恋愛要素も「伴侶だから」で展開する感じで個人的に楽しめる要素がいまいち。それにしてもミーガンはもう遺伝問題を解決したらしい。天才。凄すぎる。彼女にかかったらダウン症もクラインフェルター症候群もあっという間に撲滅できそうだ。どういうアプローチをしたのか興味津々。面白そうなので是非とも描いてほしい。2017/10/23

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