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内容説明
標的は、はっきり見えていた。狙いを外すことなどあり得なかった。だが、A・Jは外した。その瞬間、彼女は最高の狙撃手から最悪のお荷物へと転落した。伝説の諜報員ケイン・ライト率いる精鋭部隊の、お荷物に。テロ組織の首領ラーザクを仕留めるチャンスは一度きりだった。憧れのケインの前での失敗に、A・Jは、さらにラーザクに捕まるという大失態を演じてしまう。差し迫る拷問の恐怖に彼女は…。T‐FLACシリーズ第4弾。
著者等紹介
アデア,チェリー[アデア,チェリー][Adair,Cherry]
南アフリカ、ケープタウン生まれ。20代前半にアメリカに移住。サンフランシスコでインテリアデザイン会社の経営をしていたが、1994年にハーレクインからデビューし、作家に転向。『砂漠に咲く花』を含め、数々の作品がUSAトゥデイ紙ベストセラーリストのトップを飾る。RITA賞をはじめ、多くの賞に輝く、注目度ナンバーワンのロマンス作家
小林令子[コバヤシレイコ]
翻訳家。上智大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
1
序盤、ヒロインの鼻持ちならない行動にイライラするし、自分の失敗をろくに反省もせず、それでも自分には才能と、センスがあると言い張る辺り、バカなのかと思った。結局ヒーローは初めからヒロインの外見に惹かれ、見た目のギャップに更にノックアウトされるという、面白味のなさ…読み手を男性に絞ってるならいいかもしれないけど、女性相手には受け入れがたい感じですね。後半は盛り返してるけど、敵が異常な趣向の持ち主といいだけ書かれてる割には、その辺の話はほとんど出てこず、中途半端に終わった感じです。2015/03/17
ちゃろ
1
⭐TーFLACシリーズ第4弾。ケインがヒーロー。ヒロインはチームの女性工作員。新人で作戦でミスをしたり、でも頑固で強がりで最初から全く魅力を感じないからヒーローがヒロインに惹かれるのがわからない。それにサスペンス、それもちょっと血なまぐさい感じでロマンス要素を打ち消されちゃったんでほぼ序盤から流し読み。失敗。このシリーズ、だんだん面白くなくなるんだけど、あと何冊か残ってるので意地になって最後まで読み切ろう(^^;;2014/08/30
みるて
0
図書館の本 読了 T-FLCAシリーズ 42012/02/07
まめもち
0
T-FLACシリーズ42014/12/20
terutyann
0
ほんとびっくりするぐいらい読み進められなかった。あんまりにも現実味がないと、、、。2011/03/15
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