ランダムハウス講談社文庫
京都の意外

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  • サイズ 文庫判/ページ数 271p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784270100691
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0195

内容説明

ご存知?おみくじが出てくる辻占せんべい…追いかければ深まるばかりの京都の謎。好評の前作「京都の不思議」に引き続き、そのむすぼれをやさしく解き明かした意外雑学77篇。

目次

名所の不思議(円山公園に立つ塔、その正体は?;はてさて清水の舞台は何するところ? ほか)
地名の不思議(中立売通になくても中立売署、川端通にないのに川端署って?;御池通の「お池」はどこにある? ほか)
まちの不思議(鉾町は西陣にもあるのだ;見上げてびっくり、姉小路の看板めぐり ほか)
歴史の不思議(鴨脚さんと書いて、なんと読む?;平安京の朱雀大路を飾った街路樹とは ほか)
歳時の不思議(おけら詣り、昔の名前は悪口祭だった?;京のお雑煮は、なぜ白味噌? ほか)

著者等紹介

黒田正子[クロダマサコ]
1952年愛媛県生まれ。同志社大学文学部卒。百貨店のPR誌編集会社勤務、フリーランスコピーライターを経て、1989年より京都で広告・編集会社を共宰。本業のかたわら2002年より取材・執筆活動に取り組む。幅広い京都雑学ネタはマスメディアでしばしば取り上げられ、京都をテーマにしたエッセイに新分野を切り拓いている。編集者・ライター・エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こらぴし

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「せんち野々山野々参り」っていうのに聞き覚えがあった。 ばあちゃんが言っていたのは「せんち山行きのの参り」だった。 せんち=雪隠=トイレ=ケ、山行き=農作業=仕事=日常、のの参り=神仏にお参りする=ハレ で、「何をするときもおんなじ格好でメリハリのないこと」だと言っていた。 ホームページ http://www.kyoto-fushigi.com/main.html2007/02/21

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