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- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
アメリカが南極に持つウィルクス・アイス・ステーションからSOSが発信された。海中洞窟でダイバーたちが氷に埋もれた“宇宙船”を発見、何かに襲撃され、大量の死者が出たという。米国海兵隊偵察部隊は急遽、救援に向かったが、基地に到着するやいなや、フランス軍最強の戦闘部隊から奇襲を受ける。海中深く眠る謎の黒い物体を巡る国際争奪戦の幕が開く。SF軍事サスペンス大作。「スケアクロウvol.1‐3」を改題、文庫化。
著者等紹介
ライリー,マシュー[ライリー,マシュー][Reilly,Matthew]
1974年、オーストラリアのシドニー生まれ。22歳のときに執筆したCONTESTが注目され、1998年に『アイス・ステーション』でデビューを飾る
泊山梁[トマリヤマリョウ]
生年・出生地不詳。英国圏のアクション・冒険小説の翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
志田健治
11
おもしろいです!若干のツッコミどころもありますが、おもしろいから気になりません!なんだか好きなものがいっぱい詰まったアクション映画って感じです。南極、海獣、学者、特殊部隊、そしてオカルト(の予感)!なんとなく『深海のYrr』を彷彿とさせます。ぜひ映画化して欲しいですよね。いや〜、南極ってぞくぞくしますよね〜。こりゃあ、下巻も一気読みだ!2016/12/06
Satoshi
9
感想は下巻で2023/01/01
アクアビット
3
とにかく、めちゃくちゃ面白い! これでもか、これでもかとやって来る絶体絶命の危機に氷の下の宇宙船のことを忘れてました!2015/11/13
Dai(ダイ)
3
上巻読了。ほぼ、戦闘シーンのみ。シリーズものらしいので下巻に期待。2012/07/06
爺
2
2006年9月12日読了。感想は下巻にゆだねる。2015/02/18