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内容説明
突然の爆発。次の瞬間、タリーは海の中にいた。いったい何が起こったのだろう。父の所有するパラダイス島に向かう途中だった。ずっと音信不通だった父がようやく招いてくれたのに、乗っていたクルーザーは木っ端微塵だ…。そのとき、近くの船が彼女に救助の手を差しのべた。助けてくれたのは、黒い眼帯をした厳めしい顔の男。タリーは一目で彼に惹かれた。男が何者で、彼女にどんな報復をしようとしているかも知らず…。
著者等紹介
アデア,チェリー[アデア,チェリー][Adair,Cherry]
南アフリカ、ケープタウン生まれ。20代前半にアメリカに移住。サンフランシスコでインテリアデザイン会社の経営をしていたが、1994年にハーレクインからデビューし、作家に転向。RITA賞をはじめ、多くの賞に輝く、注目度ナンバーワンのロマンス作家
小林令子[コバヤシレイコ]
翻訳家。上智大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カサブランカ
2
T-FLACの3作目。長男で元海兵隊員のマイケルと、海賊とは知らずに父をポリネシアのパラダイス島に訪ねてきた翻訳家。クルーザーの爆破で知り合う。2009/02/03
akiyuki_1717
1
ヒーローのフラッシュパックで何度も戦闘場面が繰り返されるが、このロマンスに必要なのか、理解できなかった。ロマンス重視ではないためか、斜め読みの部分が多いです。ヒーローとヒロイン以外はほとんどが極悪人で、島の女将的な女性も、ヒロインの部屋を荒らして盗みを働いた姪を庇って、きちんと謝罪もさせず、許してやってなどと、犯罪に目をつぶれと平気で言う始末。ヒロインの母親も異常な執着心の持ち主だし…そしてヒーローの様に、片目になると残った目の視野が広がり、見える範囲は両眼の人と変わらなくなります。下調べが乏しすぎる。2015/03/07
ちゃろ
1
⭐⭐TーFLACシリーズ第3弾。長兄マイケルがヒーロー。片目と親友を失い復讐相手がヒロインの父親というストーリー。サスペンス中心でロマンスは少しかな。ヒロインが良かったけどヒロイン父や周りの連中が悪党ばかり。私としては、もうちょっとふたりのロマンスが多い方が良かった笑。2014/08/28
みるて
1
図書館の本 読了 T-FLCAシリーズ32012/10/30
りり
1
★★☆☆☆2012/05/17
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