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内容説明
身分を偽り、姿を変え、命をかけて祖国を守るエリート諜報員集団SG‐5。メンバーの中で最も寡黙な男、クリスチャン・ベインは新たな任務を前に苦悩していた。とある犯罪組織に捕らわれた人質の救出。通常ならばそれほど困難を伴う任務ではない。だが今回の相手は、かつて彼を瀕死の目にあわせた国際犯罪組織スペクトラ。しかも作戦上、敵方の美人秘書を誘惑しなければならず…。超セクシーなSG‐5シリーズ第1弾。
著者等紹介
ケント,アリソン[ケント,アリソン][Kent,Alison]
1993年、34歳のときに作家デビュー。テキサス州ヒューストンの家族と暮らす
上中京[カミナカミヤコ]
関西学院大学文学部英文科卒。ハーレクイン社代表取締役社長を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
9
面白かったけど、アクション物なので映画だとスリリングでハラハラできたかも。活字にすると、何だか物足りない。もっと、ハラハラドキドキしたかったなぁ。2016/04/06
ちゃろ
2
⭐⭐⭐⭐SG-5シリーズ第1弾。諜報機関に属するヒーローが身分を偽り潜入捜査。敵方にいるヒロインに会って、敵か味方か判断出来ないうちに身体の関係になってしまい〜、という設定。ヒーローは無口で過去酷いめにあったというのは良くある設定だけど、ヒロインがユーモアがあって前向き、強い、優しいと魅力的でした。ローラ・リーの「エリート作戦部隊シリーズ」と似ていた。セクシー度とか話の複雑さはこっちのほうが軽いのでサクサク読めました。といってもロマンス度はそれなりです(≧∇≦)2014/07/31
まめもち
0
SG-5ファイル1。潜入捜査官とテロリストと取引している科学者の秘書。ヒロインがお嬢様すぎて感情移入しづらかったし、当の科学者の人間味のなさにびっくり。死んだような、後々出てきてひっかきまわしそうな予感。ヒーロー達を束ねるハンクおじいちゃんがいいとこもってく感じが好き。2016/03/13
timberbear
0
最近のハーレークイーンはこんなに露骨なのかっ!ものすごく吃驚した。2012/01/08