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- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
デラニーは麻薬王モンテロの愛人として、南米にある彼の別荘に来ていた。髪を染め、姿を変え、好きでもない男に媚びを売っているのは、すべて妹のため。かつてモンテロの愛人だった妹は、この別荘で姿を消したのだ…。だが、失踪の真相を必死で探るデラニーの前に、思わぬ邪魔が現われた。カイル・ライト―4年前、彼女が一度だけ関係を持った男。なぜ彼がここに?モンテロの仲間だったのだろうか?それとも…。
著者等紹介
アデア,チェリー[アデア,チェリー][Adair,Cherry]
南アフリカ、ケープタウン生まれ。20代前半にアメリカに移住。サンフランシスコでインテリアデザイン会社の経営をしていたが、1994年にハーレクインからデビューし、作家に転向。RITA賞をはじめ、多くの賞に輝く、注目度ナンバーワンのロマンス作家
小林令子[コバヤシレイコ]
翻訳家。上智大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さきⅢ【ロマンス小説専用】
2
★2:本作のヒロイン、デラニーのあまりの頑固さと癇癪の凄まじさに、すっかりくたびれ果てた読書となった(^^; ふとエリザベス・ソーントンの『プライドと情熱と』に出てくるヒロイン、ディアドレとキャラがダブってしまった(苦笑)2019/10/11
ちゃろ
2
⭐⭐⭐TーFLACシリーズ第2弾。1話のヒロインの兄で医者のカイルがヒーロー。潜入捜査中に4年前に会って惹かれたヒロインと再会。このヒロインだめだわ〜。頑固過ぎてカイルの言うことを聞かないので何度も危険なめに会ってカイルに助けてもらってるのに懲りずに自分で突っ走る。ちょっと勘弁って感じ。カイルが良かった。2014/08/26
まめもち
1
T-FLACシリーズ22014/12/14
サム
1
面白いんだけど・・・読み終えた時に損した気分になった。アマチュアのバレエ好きの幼稚園の先生が たくましい兵士を倒すというのがあまりにうそ臭い。2009/06/18
みるて
0
mu-taroの本 読了 T-FLCAシリーズの第2弾2010/02/15