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これだけは知っておきたい中国人の常識と非常識

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784270006405
  • NDC分類 361.42
  • Cコード C0030

出版社内容情報

切っても切れない関係の隣人・中国と上手に付き合っていく方法は?

中国との関係がぎくしゃくしている現在、それでもなお巨大市場を目指して進出するビジネスマンは数多い。また、急増する来日中国人に対応するためのノウハウを求める人たちも増えている。中国人を父親にもつ著者は、豊かなビジネス体験、通訳・翻訳者としての体験を通じて、客観的に日中両国を比較し、その違いを日本人の視点から紹介していく。

【著者紹介】
1968年生まれ。株式会社シー・コミュニケーションズ代表取締役。慶応大学文学部卒業後、ニチメン株式会社(現双日)に入社し、中国部、国際金融部に所属。その後、日中技術交流サービス及び三井物産において、中国語翻訳・通訳に従事。翻訳、通訳、講師経験は15年以上、通算で500万字以上の翻訳実績を持つ。現在複数の専門学校にて中国語、日中翻訳、通訳の非常勤講師を兼任。著書に『中検4級レベルで勝負する!ビジネス中国語』(アルク)がある。

内容説明

ビジネス相手にどんな呼称をつければいい?何を贈ったら喜ばれるの?中国語でタブーの言葉は?最新事情をふまえて、深く理解し合えるつきあい方を伝授。

目次

知って得する中国人の常識/非常識(「~しなければならない」と「~してはいけない」;ビジネスマナー、さまざまな「呼称」 ほか)
中国人の性質と中国式マナー(「敬語」表現について;酒量と酒癖と出世の関係 ほか)
思考回路から読み解く中国人の行動スタイル(「できる」と「できない」、自己判断の相違点;文句があれば、とにかく言ってみるのが中国人 ほか)
中国人と親交を深める具体的ノウハウ(侮れないぞ、包装紙の底力;「不採用通知」 ほか)
中国人は何を尊び、喜ぶのか?(「押し売り撃退法」;いまどきの高校生 ほか)

著者等紹介

大羽りん[オオバリン]
1968年上海生まれ。慶應義塾大学卒業後、総合商社で中国語翻訳・通訳に従事。その後フリー通訳者を経て、2005年に株式会社シー・コミュニケーションズを創立し、代表取締役に就任。中国語を中心とした翻訳・通訳会社としてユニークなビジネスを展開している。日本人ビジネスマンや学生に対する「異文化コミュニケーション」の啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナナカ

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仕事柄中国の方と接するので読んでみた。日本語でやり取りできるから甘えてきたけど、それでいいのかな?って思って。「わかりました」って言いながら結構勝手な事をする、しかも悪びれない…そんな印象だったけど、読んだら少し納得できた。そもそも小さい島国と大陸の中の大国じゃ隣同士って言っても全然別だよな。食うか食われるか。あれだけ人数いて黙ってたら潰されるよな。自己主張については逆に日本が特殊か…。適当だけど真摯。イラッとするけど憎めない。ずっと電話とメールで連絡とってきた方が5月に来日する。お会いできるの楽しみ!2019/03/16

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