歌に恋して―評伝・岩谷時子物語

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784270004449
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0095

内容説明

越路吹雪にとっては「心の友」、加山雄三にとっては「人生を決めた人」、いずみたくにとっては「憧れの人」、本田美奈子にとっては「お母さん」―昭和を象徴する不世出の作詞家の半生をたどる。

目次

第1章 宝塚と越路吹雪
第2章 作詞家へ
第3章 若大将
第4章 シャンソンと歌謡曲
第5章 いずみたく
第6章 それぞれの作曲家と
第7章 ミュージカルへ

著者等紹介

田家秀樹[タケヒデキ]
1946年、千葉県生まれ。中央大法学部卒。タウン誌「新宿プレイマップ」創刊編集者を皮切りに、「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論、ノンフィクション作家、放送作家、音楽番組パーソナリティとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

27
岩谷時子といえば越路吹雪なのだが、実は加山雄三の曲にもたくさん詞を書かれている。このふたつを軸に描かれるエピソードはどれも興味深く、日本のポピュラーソングの歴史も辿ることができて面白く読んだ。のにもかかわらず、なかなか読了できなかった。膨大な情報量を筆者が絞り込めなかったのか、話があちこち行きすぎて読みづらかったせいかな。それが残念。2014/11/11

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