内容説明
「芸術学」とは何か?「現代アート」とは何か?気鋭の少壮美学者11名が、それぞれの立場でかつてない問題点を取り上げ「アート」の現在、未来を語り、その見方、意味を探る全く新しい芸術書ここに誕生。
目次
1 拡がるアート(アートを学ぼう;開かれたイメージの世界;音の環境)
2 芸術学のいま(芸術とは何か?;芸術批評のモダニズム;現代美術批評の展開 ほか)
3 アートはどこから来てどこへ行くのか(「芸術活動の根源」と「芸術作品の根源」;身体と芸術;比較芸術学の可能性 ほか)
著者等紹介
岡林洋[オカバヤシヒロシ]
同志社大学文学部美学芸術学科教授。博士(文学)大阪大学
大森淳史[オオモリアツシ]
帝塚山学院大学文学部教授
川田都樹子[カワタトキコ]
甲南大学文学部人間科学科教授。博士(文学)大阪大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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