内容説明
青春と恋愛、結婚と育児、そして老いと死。戦後マンガはいかに人生を描いてきたのか?マンガと社会の変化を身をもって体験してきた著者が、コマの構成、描線、余白の働きなど表現の仕組みに踏み込んで読み解く。
目次
第1部 マンガの歴史編(マンガはいかにして人生を語りうるようになったか?;人生を語り始めたマンガ)
第2部 人生論編(青春とは何だ?;運命とは何だ?;人生とは何だ?)
著者等紹介
夏目房之介[ナツメフサノスケ]
1950年東京生まれ。青山学院大学文学部史学科卒。出版社勤務を経て、現在マンガ・コラムニスト、マンガ、イラスト、エッセイ、講演、テレビ番組などで活躍中。99年、第3回手塚治虫文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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