希望コミックス<br> ブッダ 〈12〉

個数:

希望コミックス
ブッダ 〈12〉

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月26日 01時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ コミック判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784267905520
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

出版社内容情報

本の内容:
巨匠・手塚治虫が描いた生命の一大叙事詩
2014年2月8日映画公開
「BUDDHA2 手塚治虫のブッダ―終わりなき旅―」
映画原作コミックス新装版(全14巻)
「子どもに読ませたい」との熱望に応え、本文ふりがな付き
目次:
【第6部】
第1章 サーリプッタとモッガラーナ/第2章 非難する群れ/第3章 死の沼地/第4章 狂女ヴィサーカー/第5章 ルリ王子との再会

<第12巻>あらすじ
【第6部】
第1章 サーリプッタとモッガラーナ
ブッダはアナンダに未来の見える人を連れてきてくれといった。アナンダはブッダの着ていた衣をまとって行くが、どこへ行っても扉を閉ざされ、ものを投げられ、袋だたきにあった。
アナンダは道ですれちがったサーリプッタからブッダの教えについて問われる。アナンダからブッダが因果について説いていると聞いたサーリプッタは「私はそのかたのお話がぜひ聞きたい」という。
未来を読むちからをもつモッガラーナは、サーリプッタを迎えに行き、アナンダを見て、すべてを言い当てた。サーリプッタとモッガラーナは、師サンジャヤを捨ててブッダのもとへ行くことにする。他の弟子たちも従った。
アナンダがブッダのもとへ案内する弟子の数は250人。それはアナンダが殺した人間の数だった。モッガラーナはアナンダの未来を予言して「あなたはブッダの手足になる人だ」という。
ブッダはアナンダがもどってくることを知り、弟子たちに出迎えさせた。ブッダは「あなたがたを待っておった……ずっと以前から」といい、ふたりを菩提樹の下へ案内させる。そこはブッダの寝起きする場所だった。
第2章 非難する群れ
ブッダはサーリプッタとモッガラーナを上座にすえた。ダイバダッタはブッダに後継者は自分こそふさわしいというが、ブッダは「おまえなどに教団をゆずる気はない」と叱りつけ、ダイバダッタを追い払った。
サンジャヤにたのまれたチンチャという女が、おなかの中にブッダの子がいるといい、ラージギルの町々にはブッダを非難するうわさが流れだした。
アナンダのもとにマーラが現われ、リータと結ばせてやるからブッダを捨てよと迫るが、アナンダはブッダを選ぶ。リータはコブラに咬まれて死んだ。
ブラフマンはブッダに「約束をはたしていない」という。ブッダは反省した。
第3章 死の沼地
ブッダはアナンダだけを連れて北へ旅を進め、20年前にデーパと通った沼地を通ってバンダワの町につく。昔ブッダを誘惑したヴィサーカーは狂っていた。
第4章 狂女ヴィサーカー
ブッダはヴィサーカーの部屋で幻覚剤を見つけて薬をかくし、ヴィサーカーを町から連れ出した。途中で、アナンダはヴィサーカーが死んだと見て置いていこうとするが、ブッダは引き返す。そのとき回復したヴィサーカーが走ってきた。
第5章 ルリ王子との再会
アヒンサーはブッダを矢で射るが、アナンダと闘って穴に落ちた。死に瀕したアヒンサーは、ブッダの話を聞いて弟子になりたいといった。ブッダに「いいとも 生まれ変わってやってきなさい」といわれ、アヒンサーは死んだ。
ルリ王子はブッダに、こき使われているシャカ族と、囚われのスッドーダナ王を見せる。ブッダはルリ王子に「あなたはあわれな人だ」といった。
シャカ族の取り締まりをしているバッディヤが、ブッダに集会所で話をしてほしいという。ブッダは説法を始めた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

7
「まさかお前がブッダを選ぶなんて」とリータを死なせる運命にしたことを悔いるようにキョドりまくる悪魔が重大なシーンなのに不思議な愛嬌がある。ブッダ本人はあくまで仏法をただひたすら説き、後継者もそれに叶う聖者のような人間を直に指名したいのにそれをやると教団内の嫉妬が、という組織として固まったがゆえの弊害がキツい。ヴィサーカー、そして滅んだシャカ族の人々やルリ王子との再会と物語的にもいよいよまとめにかかっている感じがある。忠実な弟子となったアナンダがワトソン的な善き平凡人感が出てきて過去の悪漢性がほぼ消えている2017/09/18

ラグエル

4
アナンダが250人殺したから、250人連れてきた、というのももの凄い因果の設定ですね。リータが、かわいそう。かわいかったのに(え?そこ?)。2012/01/18

霊滅術師 カイクウ

1
博愛の意味を理解した 気がした2023/01/15

TETSUYA

1
この巻から、ブッダの顔が大きく変わります。まさに今色々なところで見ることのできる仏像のような顔に。 「教団」は規模を拡大し、特にダイバダッタのように周りの人間は欲を出していきます。ブッダはアナンダだけを連れ、改めて修行の旅に。2016/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2120601
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。