出版社内容情報
つぶれかけの町中華屋に奇跡は起こるのか?
いよいよ、俺たちの伝説の始まりだな――!
都内の銀行を辞めた悠夢。転職活動のために千葉県八剱市の実家に転がり込むと…
「ようキョーダイ!親父の店、明日から再オープンすっから!」
腕力だけが取り柄の“バカ”兄貴から突然の宣告!
料理はくそ不味い? 客はぶちギレ? 翌日からは早くも閑古鳥……。
はたして、起死回生の「兄弟チャーハン」は完成するのか?
青春小説、SF小説など多彩なジャンルの小説を手掛ける著者の最も得意とする「料理系小説」の最新刊。著者在住の千葉県木更津市周辺を舞台としたご当地本の要素もふんだんに取り入れ、地方都市の郊外にあるつぶれかけの町中華屋を舞台に、かたや体力自慢の兄、かたや元銀行員の弟がそれぞれのチャーハンを試行錯誤し、また昔からの仲間や地域の人々に助けられながら復活を遂げていく物語。
【目次】
内容説明
都内の銀行を退職し、千葉県八釼市の実家に転がり込んだ悠夢。帰省早々、兄・一番から「親父の店を再開する」と宣告を受ける。入院中の父に代わり、休業中の「中華一番」を盛り返すというのだ。強引に引き込まれた悠夢だが、兄の料理の腕はからっきし。客の期待を裏切り、翌日からは閑古鳥。メニューをチャーハンに絞って立て直しを図るが…、一難去ってまた一難。兄弟が辿り着く「世界一うまいチャーハン」とは!?
著者等紹介
行成薫[ユキナリカオル]
1979年宮城県生まれ。東北学院大学卒業。2012年『名も無き世界のエンドロール』(応募時は「マチルダ」、2021年に映画化)で第25回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。2021年に『本日のメニューは。』で第2回宮崎本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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