出版社内容情報
元捜査一課刑事と現役キャリア組のコンビが北の大地に秘められた警察の秘事に迫る。
凶器は、野生のヒグマ!?
北海道の阿寒湖近くにある霧に閉ざされた深い森で発見された道警幹部の遺体。
体には無数の咬傷と裂傷が--。事故で処理されたが…?
元捜査一課刑事と警察庁現役キャリア組の異色のコンビが、北の大地に隠された警察の闇に挑む!
「このミス」大賞作家による新シリーズ待望の最新刊!
【目次】
内容説明
北海道釧路市を訪れた元警視庁捜査一課でライターの草野誠也。阿寒湖近くの森で、草野はアイヌ民族の女性・美那からヒグマの脅威を警告される。さらに、因縁の相手である警察庁の監察官・白羽と再会。付近の山岳で道警幹部がヒグマに襲われて死亡したことを聞く。道警の不祥事を打ち明ける直前だったと、白羽は彼の死に疑念を抱き、草野に協力を依頼。しかし、捜査開始直後に草野が警察署に連行されてしまい…。
著者等紹介
梶永正史[カジナガマサシ]
1969年山口県生まれ。2014年、『警視庁捜査二課・郷間彩香 特命指揮官』で第12回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ち~
26
内部告発しようとした警部がヒグマに襲われて死亡。ヒグマは凶器となりうるのか?アイヌのマタギ・美那が語る自然やヒグマへの畏怖の気持ちを、草野と共有できる描写が印象的。その中に謎を解くヒントがあったのに気付けなかった!前作同様、草野と白羽の空気感が楽しい。強くて頼りになるマタギの美那も、チャーミングな一面もあって魅力的なヒロインだった。 草野さん、次はどこに出没するのかな。2026/01/10
fuku3
22
2026.2.8読了。シリーズ第2弾。道警幹部が警察庁の監察官(白羽)に不正を明かす前日に、ヒグマに襲われ死亡。不審に思った白羽は元捜査一課の刑事草野に捜査を頼む。草野はヒグマを仕留めた猟師美那に会ってヒグマの生態を調べ始める。この美那はアイヌの血を引く美人のヤオシケプ・カムイ(蜘蛛の女神)。現実には程遠い大筋ではあるが、現在の状況にマッチしタイムリーな問題提起、野生動物との共存共栄。野生の熊を凶器として飼い慣らせるかと目を向けるが、そこでは無いでしょとツッコミを入れたくなる。なぜそこに居たのかが問題!2026/02/08
Nao Funasoko
14
シリーズ2作目のようだったが、熊本(くまぼん)だったので手に取ってみた初読み作家の作品。 ヒグマの描写も事件の謎解きも期待ほどでもなく、わりとサラッとしてたかな。(^^;) 阿寒アイヌのマタギ美那はサブキャラにしてはイイ感じだった。2026/01/21
あかり
7
元捜査一課の刑事が放浪先でも事件を追うシリーズ第2弾。人と野生動物の共生には越えてはならない一線が存在し、人はその存在を意識して生きるべきだ。クマを駆除した自治体に抗議する人間もいるが、同じ自然の一部として非情にならなければならないことを自覚したほうがいいのではないだろうか。2026/01/18
ブランノワール
5
面白かったです。好きなシリーズです2026/01/15




