出版社内容情報
西園寺一晃[サイオンジカズテル]
著・文・その他
内容説明
たった一度の会見が、日中の歴史を動かした!国交正常化への周総理の苦闘―池田名誉会長の“日中提言”の意義―両人の知遇を得たただ一人のジャーナリストが本質に迫る!
目次
プロローグ 「歴史の目撃者」となって
第1章 国交正常化への、周恩来総理の苦闘(日中友好史・空白の二十三年間;「お手本」とした日本に裏切られた周恩来 ほか)
第2章 池田会長の“日中提言”の意義とは(勇気と情熱に満ちた、命がけの提言;日中関係が最悪の状況だった一九六八年 ほか)
第3章 周・池田会談はなぜ「歴史的」なのか?(急速に接近していった周総理と名誉会長;文革の嵐との闘い ほか)
第4章 国交正常化からの四十年と、池田名誉会長の貢献(日中関係の未来を託された名誉会長;歴代の中国指導部との、四十年にわたる交流 ほか)
エピローグ 中国の未来と、池田思想が果たす役割
著者等紹介
西園寺一晃[サイオンジカズテル]
1942年東京生まれ。北京大学経済学部政治経済科卒業。1958年、中学3年時、両親と共に北京移住。中学3年から大学卒業まで北京で過ごす。1967年帰国。朝日新聞入社、定年退職後、椙山女学園大学客員教授、慶応大学非常勤講師、工学院大学客員教授、工学院大学孔子学院学院長などを歴任。現在、東日本国際大学客員教授、北京大学国際関係学院客員教授、中国傳媒大学国際関係学院客員教授、日中友好協会顧問、グローバル地域研究会理事長、未来日中研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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