出版社内容情報
プラカードとチラシの束を持った十五歳の女の子が、どのようにして全世界を動かしたのか。
環境ジャーナリストであるアンダシュ・ヘルベリは、グレタ・トゥーンベリが学校ストライキをはじめてからの三週間、スウェーデンの国会議事堂前を毎日訪れた。そして、黄色いレインコートを着たグレタの写真を撮った。いまでは、グレタといえばだれもがあの写真を思いうかべるほどの有名な写真だ。世界中で出版される本や雑誌の表紙に使われてきた。
この本は、二○一八年八月から九月にかけての三週間に起きた“ドラマティック”という言葉では表現しきれないような出来事を、アンダシュ・ヘルベリの目を通して記録した。
内容説明
プラカードとチラシの束を持った15歳の女の子が、どのようにして全世界を動かしたのか。環境ジャーナリストであるアンダシュ・ヘルベリは、グレタ・トゥーンベリが学校ストライキをはじめてからの3週間、スウェーデンの国会議事堂前を毎日訪れた。そして、黄色いレインコートを着たグレタの写真を撮った。いまでは、グレタといえばだれもがあの写真を思いうかべるほどの有名な写真だ。世界中で出版される本や雑誌の表紙に使われてきた。この本は、2018年8月から9月にかけての3週間に起きた“ドラマティック”という言葉では表現しきれないような出来事を、アンダシュ・ヘルベリの目を通して記録したものだ。
目次
1 第一週 オタク
2 第二週 ずる休み
3 第三週 あのティーンエイジャー
4 その後 友だち
著者等紹介
ヘルベリ,アンダシュ[ヘルベリ,アンダシュ] [Hellberg,Anders]
ジャーナリスト、環境活動家。スウェーデンにて環境、気候、持続可能社会に関する執筆活動を行う。2018年8月から9月にかけて、環境活動家グレタ・トゥーンベリの「気候のための学校ストライキ」を取材。その後、当時撮影したグレタの写真を著作権フリーのウィキメディア・コモンズに登録。特に黄色いレインコート姿のグレタの写真は様々な場面で使用され、世界的にも有名。その後もグレタの取材を続けている
西田佳子[ニシダヨシコ]
愛知県名古屋市出身。東京外国語大学英米語学科卒業。『わたしはマララ』(マララ・ユスフザイ著/学研プラス)、『マララが見た世界』(マララ・ユスフザイ著/小社刊)、『Start Now!はじめて考える地球の問題』(チェルシー・クリントン著/小社刊)など社会活動家の女性の書籍翻訳本を数多く手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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