出版社内容情報
依然新型コロナウイルス感染症が猛威をふるう中で、宗教はどのような役割を果たしうるのか――。
創価学会の学識者・医学者たちが、科学と歴史の知見をもとに、危機の時代を生き抜く仏法の可能性を問う。
感染症史、オリンピック、SDGs、疫学、遺伝子など多岐にわたるテーマを各分野の専門家が考察。
また、コロナと向き合う生と死の現場からの声を多数収録!
内容説明
専門的知見を踏まえ、現代における仏法の価値を論じる。コロナ禍の今、宗教はどのような役割を果たし得るのか。
目次
第1部 学術部編(仏法の視座からみる歴史と社会;科学と生命の不思議)
第2部 ドクター部編(「生老病死」の現場から;六根清浄―創価の健康観)